薬を使わずに治療する。アトピー性皮膚炎は蔡先生にご相談ください。サイトマップ

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痛ましいアトピー患者の悲鳴

私のクリニックには、これまで数多くのアトピー性皮膚炎の患者さんが治療に訪れました。
その患者さんたちに最初に会い、話を聞くときは、いつも痛ましい気持ちでいっぱいになります。
アトピー性皮膚炎の患者さんで、ほかの病院などで治療を受けたことがないという人はまずいません。いくつもの病院、それも評判のいい皮膚病の専門病院や有名な大学病院、名医といわれる医師のいる病院などをいくつも回って治療を受けながらアトピーは悪化する一方で、藁にもすがるような思いで私のクリニックにやってくるケースがほとんどなのです。
そうしたアトピーの患者さんたちは、最初に診察にきたとき、私のクリニックで治療をして自分の病気が治るとは信じていません、私が「すこし時間がかかるかもしれないけれど、治療を続けていけば治りますよ」といっても、なかなか本気にはしてくれません。
なかには「先生、本当に治るんですか?もし、先生が本当に治してくれたら、私、1000万円でも払います。だから、治してください」という人もいます。
この言葉の裏には「アトピーを何とかして治したい。治るのならどんな治療でも受けるし、お金は問題ではない。でも、きっと治りっこない」という気持ちが隠されています。
そして、このどんなことをしても治したいけれど、治るはずがないという願いとあきらめが入り交じった気持ちは、アトピーに苦しみ続けてきた人たちにはみな共通しています。
アトピー性皮膚炎になった人は、最初はきっと治ると信じて
病院に行き、医師にいわれるままに治療を受け、薬を使います。
しかし、アトピーはちっともよくなりません。それどころかかえって
悪くなります。
すると、
医師は薬を変えます。でも、効果はすこしもあらわれません。
それを何度か繰り返すうちに、医師がだんだん信じられなくなって、病院を変えますが、新しい病院でも結果は同じで、また病院を変えることになります。
こんなことを何度も続けているうちに、医師や治療に対して失望と不信が募っていき、何も信じられなくなっていくのです。
それでも、心の底には「今度こそ治したい。治ってほしい」という願望があります。
この、一つの気持ちのあいだで、揺れ動いて、自分でもコントロールできない、パニックのような精神状態になってしまいます。
アトピー性皮膚炎の患者さんのなかには、
人間不になっている人もいます。
病院に、医師に、さらには民間療法に裏切られ、何を信じていいのかわからなくなり、ついには誰も信じられなくなってしまうのです。
また、人間や社会に対しての不信感が募り、同時にアトピーと薬の副作用によってすっかり変わってしまった自分の容貌や皮膚を気にして、家から出ることができなくなってしまうケースもあります。
アトピーの苦しみ、病院や医師への、不信感に悩んでいるのは、患者さん本人だけではありません。

家族も一緒です。長年、アトピーの治療を受け続け、いろいろな病院、治療法を試していれば、経済的な負担も軽くはありません。
また、精神的に不安定になることもある患者さん本人に対する気遣いもたいへんでしょう。本人ばかりでなく、家族も多くの犠牲を払わされているのです。
このように、医師や治療に対する不信感が高まっている患者さんが、私の「治りますよ」という言葉を信じられないのは無理もありません。
私のクリニックで治療を受けて、アトピーを治療した人から紹介された患者さんでも、それは同じです。
「あの人が治ったのなら私も」と思いながらも、「私は今度もきっとダメだ」との不安が拭いきれないのです。
私のクリニックでは、本人の了解が得られた場合には、臨床データとするために、治療前と治療中、完治後の写真を撮らせてもらっています。
ときには、改善後に.再発しないことを確認したいと思い、数カ月後、あるいは一年後にまたクリニックにきてもらおうとお願いすることもあります。
改善したことを確認した最後の診察のときに、そのお願いをすると、快く了解してくれる患者さんは少なくありません。
しかし、実際にまたクリニックにきてくれる患者さんはごく少数です。でも、その患者さんの気持ちが私にはわかります。
治ってしまったからもう関係ないというのではないのです。
またクリニックを訪れることで、アトピーに苦しんでいた頃の自分を思い出すのがいやなのです。
アトピーのことはもう忘れてしまいたい、自分の人生から消し去りたい、そういう気持ちがあるのだと私は思っています。
改善してもそう考えてしまうほど、アトピーとの闘いは辛く、苦しいのです。

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蔡内科クリニックには、アトピー性皮膚炎の患者さんが日本中から飛行機に乗り、泊まりがけでアトピー性皮膚炎の治療を受けにきています。

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上記の病院は2017年6月7日からNAT針療法を導入します。院長 渡辺先生は経験豊富な女医です。お近くの方、ぜひお問い合わせください。

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波佐見病院にて、2015年9月2日から「NAT針療法」の施術が受けられるようになりました。お近くの方は、ぜひ訪問されることをお勧めいたします。

〒662-0813
兵庫県西宮市甲東園3-6-21

0798-57-5527
0798-57-5529

上記杉原医院にて、2013年12月9日(月)から「NAT針療法」の施術が受けられるようになりました。お近くの方は、是非訪問されることをお勧めいたします。
杉原院長は経験豊富な優しい先生です。

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