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皮膚病のなかには、かゆみをともなうものが少なくありません。
ほとんどの医師は、かゆいところをかくことはよくないとして、かゆみを抑えるために、塗り薬や内服薬を処方します。
かいてはいけないという理由として、傷になる、傷ついたところから雑菌がはいって化膿する恐れがあるといったことがあげられています。
しかし、私はかゆみがあればかけばいいと考え、患者さんにもそう指導しています。
皮膚のかゆみは、体のなかにたまった毒を排出しようとする作用なのですから、その毒をかくことによって、かき出してしまえばいいのです。
体のなかに毒がはいったら、その毒をまずだそうとするのが普通です。
毒蛇に咬まれたら、傷口から毒を吸いだして、体にはいる毒をすこしでも少なくすることが応急措置として有効であることは昔から知られていました。
虫に刺された場合も、すぐに刺された場所を指先でつまんで、虫の毒を絞りだしてしまうことが、アウトドアのファーストエイド法とされています。
蚊のような刺されたあとがかゆい程度ですむ虫ならともかく、蜂やもっと強い毒を持ち、刺された場所が腫れあがり、高熱を出しかねないような虫に刺されたときには、毒をだしてしまうことが症状を軽くするには欠かせません。
皮膚病も同じで、かゆみは毒がそこに集まっていて、でようとしているために起こるのですから、かいて毒をだしてやることがいちばんです。
傷口に膿がたまって腫れたときに、切開して膿をだすのと同じです。
かいていると、血がにじんでくることもありますが、血がでることは悪いことでのありません。
かゆい場所をかいてでてくる血は、毒がたくさん含まれた悪血、悪い血ですから、だしてしまったほうがいいのです。
ニキビが潰れると、脂肪や膿に混じって、濁った色をした血がでてきますが、あの血と一緒で汚れた血なのですから、体のなかに残っていてもいいことはありません。
歯槽膿漏などで歯茎が腫れると、歯磨きのときに歯ブラシの刺激によって出血することがあります。
普通のブラッシングででるような血は、悪血だからだしてしまったほうがいいと考える歯科医もいます。
かゆい場所をかいてでてくる血も、基本的に同じで、でるべくしてでてくるものなのです。
血がでてきたあとは傷になりますが、汚い指でかいたのでなければ、雑菌がはいって化膿する心配はありませんし、跡が残るようなこともありません。
小さな子供の場合、加減がわからないのではと心配するかもしれませんが、傷になってそれ以上かいたら痛くなるようであれば、自然にかかなくなります。
かゆみは毒がでようとしているから起こるのです。
でようとしている毒はだしてやればいいのです。
我慢して、毒がでるのを抑えてしまうのではなく、かいて毒がでるのを助けてやる、これが皮膚病のためにもなると考えればいいでしょう。

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上記杉原医院にて、2013年12月9日(月)から「NAT針療法」の施術が受けられるようになりました。お近くの方は、是非訪問されることをお勧めいたします。
杉原院長は経験豊富な優しい先生です。

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