薬を使わずに治療する。アトピー性皮膚炎は蔡先生にご相談ください。サイトマップ

診療時間
8:50~17:00
休診日
日・月・火・祭日

私たちにとってひじょうに身近な皮膚病の代表が、ニキビでしょう。
「ニキビは青春のシンボル」といわれることもあるように、15歳から25歳ぐらいの、思春期から青春期の若い人に多く見られます。
「ニキビが皮膚病?」と思うかもしれませんが、正式には尋常性ざ瘡という立派な皮膚病です。
ニキビは面ぽうと呼ばれる脂肪の塊(かたまり)ができるのが基本的な症状ですが、脂肪がおもな白いもの、膿を持った黄色いもの、血のたまった赤いものなど、その人の体質などによって、症状に違いがあります。
ニキビは若い人の約8割には、程度の差はあっても見られるもので、ところどころにできるぐらいであれば、自然に治ってしまいますが、顔一面にできるようになると、なかなか治らず、あとがいつまでも残ることもあります。
顔中にニキビができた若い女性にとっては、「青春のシンボル」と片付けられない深刻な問題です。
ニキビができるメカニズムは、新陳代謝が活発な思春期、青春期には皮脂の分泌も活発になり、皮脂腺が汚れなどによってふさがってしまうために皮脂がたまって、ニキビになるといわれます。
また、思春期は男女ともにホルモンの分泌が活発になるためにホルモンバランスが崩れやすく、それが、ニキビのできる原因とも考えられています。
しかし、私は、ニキビは体のなかに毒がたまったことによってできると考えています。
毒の出口としてニキビが作られるのです。
肉や脂っこい料理をたくさん食べたり、寝不足が続いたとき、運動不足の場合などにニキビができやすいのは、そうした生活によってたくさんたまった毒をだそうとする体の作用によります。
ニキビができやすい体質の人は、顔だけでなく、胸や背中などにもニキビがでることがあるようです。そうした体質の人は、ニキビが治りにくい傾向があり、とくに女性では、深刻に悩んで、いろいろな治療法を試みるケースも見られます。
たしかに、ひどいニキビは本人にとっては大きな悩みでしょうが、思春期にニキビができる人は正常な体質の持ち主なのです。
ニキビができるのは、体のなかの毒素を一カ所に集めて出そうとすることができる体質だからです。
ところが、ニキビができない人は、毒素を一カ所に集めることができないために、皮膚の広い範囲に症状が出る皮膚病になる危険がひじょうに高いのです。
ニキビが顔中にできるということは、それだけ体のなかに毒がたまっているからですが、それだけ毒がたまっている人が、ニキビができない体質だとしたら、アトピー性皮膚炎になることはまず間違いありません。
ニキビと並んで非常にポピュラーな皮膚病が水虫です。
水虫はかつて男性に多いとされていましたが、近年は、女性、とくに若い女性のあいだにも多くなっていて、人にいえず悩んでいる女性も少なくないといわれます。
水虫は都市生活者に多く、現代病の一つで、中国では水虫のことを香港脚というほど、香港には慢性的な水虫で悩む人が多くなっています。
一説によれば、香港に住む人の約七割が水虫にかかっているともいわれるほどです。
水虫は真菌の一種である白鮮菌が原因で、都市生活者に水虫が多いのは、長時間靴を履いた生活をすることで、足、特に指のあいだがムレて不潔になり、白鮮菌が繁殖しやすい環境が作られるためといわれます。
若い女性のあいだで水虫が増えているのも、ナイロン製のストッキングが普及したことによって、足がムレやすくなったからだと考えられています。
しかし、私は水虫もニキビと同じように、体のなかに毒がたまることが原因で起こる皮膚病で、毒の出口として水虫ができると考えています。
都市生活者に水虫が多いのは、都市生活者ほど不規則な生活になりがちで、ストレスも多く、仕事に追われて疲れもたまり、体の浄化作用がうまく機能しなくなり、毒がたまりがちだからです。
香港に水虫が多いのも、経済が急成長した香港では、高度成長期の日本人サラリーマンも顔負けというほど、ビジネスマンたちは仕事中心の生活を送っていました。
朝から深夜まで働きづめで、食事は不規則でしかもスタミナをつけるため肉食に偏りがち、ストレスはたまり、寝不足で過労になるというように、体にどんどん毒がたまっていく典型的な生活です。
こうした生活によって毒がたまった人たちが、続々と水虫になったのです。
日本で若い女性に水虫が増えているのは、働く女性が増えて、食事は外食やテイクアウト、コンビニ食などが多くなり、仕事や対人関係でのストレスも増えたことで、男性と同じように毒がたまるようになったためです。
ニキビも水虫も毒がたまったことが原因になっているのですから、毒をためないような生活をし、同時に毒を排泄することが治療法になります。
とくに、食生活の見直しは不可欠です。
ファーストフードなどは論外で、肉食を控え、穀類と野菜を中心の食事に改め、休養を充分に取って、ストレスや疲労を解消するようにしていけば、ニキビも水虫も治すのは難しくありません。

お問合せ・ご相談はこちら

診療時間
9:00~17:00
休診日
月・火・日・祭日

ご不明点などございましたら、お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お電話でのお問合せはこちら

03-5371-0925

蔡内科クリニックには、アトピー性皮膚炎の患者さんが日本中から飛行機に乗り、泊まりがけでアトピー性皮膚炎の治療を受けにきています。

技術提携医院

〒550-0014 
大阪府大阪市西区北堀江1丁目2-10
菊屋ビル9階

06-6586-9780
06-6586-9731

上記の病院は2017年6月7日からNAT針療法を導入します。院長 渡辺先生は経験豊富な女医です。お近くの方、ぜひお問い合わせください。

〒859-3726
長崎県東彼杵郡波佐見町稗
木場郷792-1

0956-85-7021
0956-85-7022

波佐見病院にて、2015年9月2日から「NAT針療法」の施術が受けられるようになりました。お近くの方は、ぜひ訪問されることをお勧めいたします。

〒662-0813
兵庫県西宮市甲東園3-6-21

0798-57-5527
0798-57-5529

上記杉原医院にて、2013年12月9日(月)から「NAT針療法」の施術が受けられるようになりました。お近くの方は、是非訪問されることをお勧めいたします。
杉原院長は経験豊富な優しい先生です。

メール会員募集中!

アトピー性皮膚炎、皮膚病等にお悩みの方に治療方法のポイントを電子メールでお届けします

メールアドレス(必須)

(例:xxxxx@xyz.jp)
半角でお願いします。
メールアドレス (確認用再入力)(必須)

(例:xxxxx@xyz.jp)
半角でお願いします。