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アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、脂漏性皮膚炎、掌せき膿疱症など、すべての皮膚病は体のなかに毒がたまったことが原因によって起こると、私は考えています。
私たちは生きているかぎり、何かを食べていかなくてはなりません。
食べ物を食べれば、そのなかには毒も含まれています。
人間には自浄作用があり、毒を排泄し、たまり過ぎないようにしていますが、体のバランスが崩れると、自浄作用がうまく働かなくなり、体に毒がたまっていきます。
体のなかの毒が、ある一定量を超えてたまってくると、体に異常がでてきます。
皮膚病は、それらの毒によって起こる体の異常、病気のなかでも最も最初に起こるもので、皮膚のかゆみや湿疹は、体に毒がたまっているというサインであると同時に、毒をだそうとする排泄作用でもあります。
皮膚病はすべて兄弟のような関係にあって、原因は体の中にたまった毒です。
さまざまな皮膚病の症状があるのは、体内の毒素の量が多いか少ないか、毒がどこにたまっていて、どんな場所にでるかによって違ってくるだけなのです。
アトピー性皮膚炎と尋常性乾癬は、皮膚病のなかでも治療の難しいものですが、西洋医学では二つをまったく違う皮膚病としてとらえています。
しかし、私はアトピーと乾癬の違いは、体のなかにたまった毒の作用の仕方が違うことによって、症状が違ってくるだけだと考えています。
アトピーの特徴は、毒が体のなかで動き回り一カ所にとどまっていないことです。
そのために激しいかゆみが起こります。
多くの医師が、アトピーの患者に運動や飲酒を控えるように指導するのは、運動や飲酒によって血液の循環がよくなると、毒も激しく動き回るために、かゆみが激しくなるからです。
一方の乾癬は、毒が体のある部分に集中して動き回りませんから、アトピーのように激しいかゆみはでないのです。
皮膚病のなかには、非常に近い、兄弟というより親子といってもいいような関係にあるものもあります。
その代表的なものが、掌せき膿疱症と水虫です。
掌せき膿疱症は、天疱瘡(てんぽうそう)、ヘルペスとひじょうに近しい兄弟関係で、膿の濃い、薄いが病名の違いになっていて、掌せき膿疱症がもっとも膿が濃く、天疱瘡、ヘルペスは薄くなっていますが、この違いは患者の体質によるものです。
水虫は真菌が原因になっているのに対Lて、掌せき膿疱症は菌が原因になっておらず、しかも、出きる場所は膿疱症が手のひら、足の裏とその周辺、水虫は足の裏、足の指の間などに多く、手の平にはできません。
そのため、西洋医学では水虫と掌せき膿疱症は別な病気と考えられていますが、水虫は軽い膿疱症であり、水虫がひどくなれば膿疱症になると私は考えます。
中年男性などによく見られるフケは、脂漏性皮膚炎とも近い関係にあります。
頭皮を清潔にしていてもフケが大量に出る、いわゆるフケ症は脂漏性皮膚炎の症状が頭皮にでたものである可能性があります。
また、フケが乾癬の前段階として表れるケースもあり、そのまま放置していくと、肘、膝などの皮膚の厚い場所にまず乾癬がでて、徐々に背中や腹などの皮膚の柔らかい場所に広がっていくケースがよく見られます。
この場合、乾癬が皮膚の厚く固い場所に、軽い症状としてあらわれたのが、フケであると考えられます。
一方、体質の違いが如実に表れる、近くて遠い関係にあるのが、尋常性ざ瘡、いわゆるニキビとアトピー性皮膚炎だと考えています。
アトピーもニキビも毒を排泄するために発症するのは一緒ですが、毒を集中させて排泄することができる体質の人はニキビがたくさんでき、毒を集中して排泄させられない体質の人はアトピーになります。
ですから、思春期、青春期にニキビができた人は、アトピー性皮膚炎にはなりにくいといえます。
逆に、ニキビができやすい年代にまったくニキビに悩むことがなかったという人は、アトピーになる危険が高いということになります。
アトピーに悩んでいる人にニキビができるようになったら、それは体質が変わりはじめたということで、アトピーがよくなる兆しであると考えられます。
このように、すべての皮膚病は体内にたまった毒が原因であり、その人の体質などによって、違う症状が表れるだけなのです。
そのため、軽度の症状が表れたときには、そのままの生活を続けていたら、もっとひどい症状の皮膚病になるという警告であると受け止めなければなりません。
水虫ができやすい人は掌せき膿疱症に、フケのでる人は脂漏性皮膚炎や乾癬になる恐れがあるということです。

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